耐震改修 建物診断~施工 ~資産価値の向上
かけがえのない資産・財産の維持と質の向上に明確なご提案と技術力を提供致します。
耐震改修工法には耐震補強(壁やブレース増設による耐力向上)や制震補強(ダンパー等で地震力を吸収する)や免震補強(免震装置で地盤からの地震力を低減)があります。コスト的には一般的に耐震補強→制震補強→免震補強の順で高くなります。粘弾性ダンパーは鴻池組の特許工法となっております。
→ 詳細を見る
東日本大震災では多くの吊り天井が落下し、かつてない規模で人的被害や物的被害が発生しました。これを受け一定規模以上の「特定天井」については耐震化が義務付けられました。この措置は新築建物だけでなく既存建物にも適用されます。
<鴻池CSFP工法(帯塗くん)2>
[ 帯塗・ワイヤタイプ1]
適用対象:天井全般・勾配天井は30度まで
(学校・体育館・工場・店舗・文化ホール)
[ 技術概要 ] フェールセーフ型工法
繊維入り強化塗料をボードジョイント部に塗布して一体化し、吊ボルトからの天井受けワイヤーにて天井を支持
<鴻池CSFP工法(帯塗くん)2>
[ 帯塗・拡頭ワッシャータイプ ]
適用対象:曲面天井や30度以上の勾配天井・下り壁
(文化ホール・展示場・音楽堂)
[ 技術概要 ] フェールセーフ型工法
耐震クリップと吊りワイヤで天井裏から下地を補強し、拡頭ワッシャー付きビスで天井下からビス止め固定
*他に鴻池CSFP工法(帯塗くん)1でライン型システム天井用もあります。(オフィスの天井等に適用)
→ 詳細を見る
従来の免震工法より、薄くて(3mm)軽く設置も簡単で効果も同程度あり、しかも安価であるといった画期的床上免震工法です。ステンレス製のセルシートの上を滑走プレート(特殊樹脂鋼板)が震度5以上になると滑走する事で地震力を吸収し物の転倒を防止します。当社は販売・施工代理店になっております。
→ 詳細を見る